ライフセービング・ライフセーバーとは

ライフセービングは水辺の事故をなくすことを目的とした活動であり、監視や指導、救助、技術向上のための競技等の全てをさす。泳げなかったり身体的ハンディキャップがあっても参加でき、社会奉仕と博愛の精神に基づき、人命救助のために活動することである。
ライフセービング活動に携わる者をライフセーバーと呼び、その第一の使命は溺者の救助ではなく、事故を未然に防ぐことである。

「ライフセービングテキスト」より抜粋・要約

千葉大学ライフセービングクラブ

千葉大学ライフセービングクラブは九十九里ライフセービングクラブ*に所属し、主に九十九里浜で活動しています。夏は他大学と合同で各海水浴場に分かれ、浜辺近くに住み込みで活動します。

主な活動は夏の海水浴場での監視ですが、夏以外の週末は海で救助の練習、波乗り、ライフセービングの大会に参加などをしており、平日は夕方に新習志野の国際プールでトレーニングをしています。

トレーニングでは西千葉キャンパスの屋外プールを使用することもあり、水泳部やフィンスイムサークルと一緒に練習する時もあります。

また不定期で飲み会、鍋パ、フットサル、旅行に行ったりもします。

*NPO法人九十九里ライフセービングクラブ
日本大学、専修大学、國學院大學、早稲田大学、日本体育大学、順天堂大学、東京女子体育大学、日本女子体育大学、大東文化大学など、主に千葉県近郊の大学生で構成される。学生だけでなく、社会人も活動に参加している。


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